ひとつふたつ数えてみる
明日は来なくてもいい
窓から差し込んだ
月明かりが夜へと誘う
もうおやすみだよと
ゆるやかな風がふく
暗がりの道をひたすらに進みたい気分なんだ
あっちこっちに振り撒いた愛想笑いわはは
ため息混じりの公園で缶コーヒーひと休み
走り出した僕たちは後戻りはできなくて
ただ流れに身をまかせて
傷だらけになっても心だけは投げ出さないでと
月明かりが僕らを照らす
走り出した僕たちは後戻りはできなくて
ただ流れに身をまかせて
傷だらけになっても心だけは投げ出さないでと
月明かりが僕らにほほえむ
走り出した僕たちは後戻りはできなくても
未来はつくれるから
傷だらけになっても心だけは信じていけると
月明かりが僕らを照らす