泣くな 現実なんてこんなもんさ
夜中に立ち寄るラーメン屋
泣くな 化粧が落ちても
誰も気にしてはいないのだから
男と女 若い年寄り
見えない差別は絶えない
濃い薄い 細い太い
ラーメンにも好みはあるけど
おいしいものは素直に
おいしいと言えるような
余裕もなくなってる
ため息混じりのラーメンをすすりながら
今日もお疲れ「ごちそうさま」
泣くな 現実なんてこんなもんさ
思い描いた通りにはいかない
泣くな つらく悲しいときも
笑って乗り越えると誓っただろう
恋と仕事 夢と現実
選択の日々は絶えない
甘い辛い 硬い柔い
ラーメンのこだわりはあるけど
おいしいものは素直に
おいしいと言えるような
余裕もなくなってる
ため息混じりのラーメンをすすりながら
今日もお疲れ「ごちそうさま」
あの頃を思い出してみた
全てがキラキラしていた
何が来ても怖くなかった
波にのまれて擦り減って
くじけそうだけど
おいしいものは裏切らないね
おいしいものは素直に
おいしいと言えるような
自分でありたい
想いがこもったラーメンをすすりながら
明日も頑張ろ「替え玉ひとつ」
明日も頑張ろ「替え玉ひとつ」