歌詞

空回りの空

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何かが待ってる気がして
早足で駆け抜ける
時より吹く風は生温いけど

いつもは見ないフリ
落ちてるゴミでさえ
意味があるんじゃないかと思えてきたよ

空見上げて空回り
カラカラクルクル

せかせかと生き急ぐ
雲のようだねと誰かが言った

「何か」がわからず
結局立ち止まる
時より吹く風は追い風だけど

いつもは知らんぷり
道端の花でさえ
意志があるんじゃないかと思えてきたよ

意地っ張りで
世間知らずで
知ってるような口だけしてる

手探りで探して
見つけるものがまずわからない

空見上げて空回り
カラカラクルクル

せかせかと生き急ぐ
雲のようだねと誰かが言った

空見上げて空回り
カラカラクルクル

せかせかと生き急いでも
空は遠いねと僕は言った

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